相談・カウンセリング

最近、周りの人から「心を休ませた方が良い」、
「ゆっくり休んだ方が良い」と言われませんか?

・休みの日は動く気力がわかず、1日中ボーッとして過ごしてしまい罪悪感を感じる。
・今まで問題なくできていたことが、できなくなってしまった。
・15分で終わっていたことが、1時間以上かかるようになった。
・本の内容(文字)が頭に入ってこない。

このようなお悩みをお持ちの方は、「相談・カウンセリング」をご検討ください。

先ほどあげた症状は、ストレスによって心や身体が悲鳴をあげはじめている状態です。この状態のまま頑張り続けてしまうと、心の病につながってしまう可能性があります。
また、周りからゆっくり休んだ方が良いと言われ休暇をもらっても、どのように休んだら良いかわからず適切に心身の回復ができないケースも多くあります。

まずは当サロンの「相談・カウンセリング」で、今の症状についてお話を聴かせてください。あなたの症状に合わせた休み方(回復方法など)を一緒に考え、ご提案・サポートさせていただきます。

映画化・アニメ化もされた人気漫画「宇宙兄弟」に以下のようなセリフがあります。

「グーみたいな奴がいて チョキみたいな奴もいて パーみたいな奴もいる
誰が一番強いか答えを知ってる奴はいるか?」

「チョキはグーに負けるから最弱で使えない手だ!」
じゃんけんでそんなことを言っている人がいたらどう思いますか?
おそらく、何言ってんの?と思うのではないでしょうか。
しかし、同じようなことを我々は会社の日常で平気で言っていませんか?
例えば、誰かのほんの一面だけで「あの人はこうだ」と決めつけたり、一つのネガティブな要素をすべてのように判断することは決して珍しくないことです。
「チョキ」は確かに「グー」には勝てませんが、「パー」には負けることがないように、人も必ず悪いところといいところを持ち合わせています。

明日も味方では、あなたの「良いところ(強み)」を認識して仕事で活かしたり、相手の「良いところ(強み)」を活かすマネジメントを学んでいくことを目的としています。

「仕事ができない」に関連するワードをインターネットで検索すると、膨大な量のサイトや記事がヒットします。
そう、仕事ができなくて悩んでいるのはあなただけではないのです。
あなたの周り、いいえ、日本中の働く人達が仕事で少なからず悩みを抱えているのです。
中には、バリバリ仕事ができて管理職についている人が、「オレはどうしてもこれだけはできないんだ…」という悩みを持つ人もいるでしょう。
同僚や後輩社員はスマートに仕事をこなし、上司や先輩社員からも信頼され、昇格を果たしている人もいる。
しかし、そんな人たちこそ、実はあなたよりも深い悩みや不安を抱えていることもあるのです。
有能な人物ほど、自分を過小評価してしまう傾向にあり、多くの場合「自分は仕事ができない」と” 思い込んでいるだけ ” かもしれません。
また、この思い込みは、さまざまなマイナス要素を生み出してしまいます。

この状態を長く続けていくと心が疲労してしまい、自分の強みを発揮するどころか強みに気付くこともできない状態になってしまいます。
また、心の疲弊はうつ病などの心の病のきっかけになることもあります。
そこで、明日も味方では下記で紹介するような症状がある場合は「心の回復」から取り組むことが良いと考え、「相談・カウンセリング」コースを設けています。
心の回復に取り組むということは、心に余裕が生まれるということになります。心に余裕があるからこそ、物事を別の角度から見つめることができるようになり、自分の強みに気付く最初のステップになるのです。

今まで問題なくできていたことが、
できなくなってしまった。

01/04

心のキャパシティ(心の余裕)が少なくなってきている可能性があります。
心の余裕をつくるためには、心を休ませることや負担を軽減させることなどが必要になります。そして、心の疲れや負担の中には「今まで蓄積されてきたもの」も多く、単純に休むだけではスムーズな回復が難しい場合もあります。
相談・カウンセリングであなたのお話をお聴きしながら、今の状況にあった心の休ませ方や心の負担を軽減する方法を一緒に考えていきましょう。

15分で終わっていたことが、
1時間以上かかるようになった。

02/04

多くのことを抱えると作業効率が著しく低下し、全てが中途半端になってしまいます。この場合、タスク管理のやり方を変更したり、心の余裕を作っていくことで改善されるケースがあります。
原因や理由がはっきりしている場合は、その原因を取り除くことで改善されることがあります。
しかし多くのことを抱えすぎている場合は、すでに脳が疲れており改善が難しくなる可能性があります。回復する前に脳の休ませ方を一緒に考えていくことがポイントになります。
相談・カウンセリングでは、脳の疲れによる原因を把握し、改善方法や対策を一緒に考えていきます。

本の内容(文字)が
頭に入ってこない。

03/04

難しい内容や興味のない分野の本を読んだ時、その内容が頭に入ってこないということは、みなさんもご経験があるのではないでしょうか。
しかし、ストレスにより疲れが溜まっている状態でも同様の現象が起こる場合があるのです。違いは「今まで理解できていた本や楽しめていた本の内容が頭に入ってこない」という点であり、それは脳が疲れ切っているサインでもあります。この場合は既に脳の疲れが深刻な状況にあり、すぐに対策を考えていくことが重要です。
上記のような症状あらわれた時は、まず脳を休めることが重要なのですが、現状を少しでも改善したいという焦りから、脳を休めるよりも先に原因や改善策などを検索し調べ続けるなど、さらに脳を疲労させる行動に繋がりやすく、さらに症状が悪化していくことも考えられます。
まずは相談・カウンセリングで今の現状をお聴かせいただき、その上で現在取り組むべき方法をご提案させていただきます。
無理な復職や症状を放っておいてしまうと、うつ症状などの深刻化や心の病にかかってしまう可能性が高くなってしまうので、早めに相談・カウンセリングをご検討いただきたいです。

自分のことを話す
相手がいない。

04/04

「自分のことを理解してくれる人がいない」「自分の意見を言うと否定されてしまうので、自分の意見を言わなくなった」という経験はありませんか?
意見の合わない人に話すと衝突が多くストレスになってしまうため、話すことをやめるということは良いのですが、自分のことを話すこと自体をあきらめてしまうと、心に負荷が掛かり続けてしまいます。それを長い期間続けてしまうと心が悲鳴をあげてしまうことがあります。
もし、自分のことを話す場所がないという方は一度カウンセリングをご検討ください。「自分のことを話す場所がない」ということは、あなたにとって「安心・安全な環境がない」ことが原因かもしれません。
「言ってもどうせわかってくれない」「言わない方が楽」と感じているかもしれませんが、長年続くと少しずつ心に負荷がかかり、30代でうつ症状が現れてくるということもあります。長い社会人生活の中で、心のメンテナンスは重要です。
あなた自身のことを私たちに話すこと、実はこれが心にため込んだストレスを軽減させる方法になるのです。相談・カウンセリングでは、安心安全な場所を提供し、また、なぜ「安心安全な場所で自分のことを話すこと」が心の健康にとって重要なのかもお話させていただきます。

自分のことを話すことを
諦めてしまった30代女性の例

私は、幼い頃から姉と比べられて育ちました。母親に自分のことを話しても「お姉ちゃんはもっと〇〇だった」など何事においても比べられてしまうことに苦痛に感じ、高校生になった頃には自分の事を積極的に話さなくなっていました。また、「何か良いことがあっても調子に乗るな」とも言い聞かされていたので、良い結果が出たとしても「決して調子に乗ってはいけない、大したことはない、もっと頑張れたはずだ…」と良かったことには目を向けず、改善点やダメだったところばかりを考える癖がついていました。

社会人になってもその考え方は変わらず、仕事や日常生活で良いことがあっても「良かった、成功した」と認知できずに、成功体験というものを積み重ねられなかったように思います。このようなマインドで生活を続けていくと、自分の記憶の中に悪かったことや失敗したことばかりが残ってしまい、次第に「なんで私だけこんなに頑張らなくてはいけないのだろう…」「何かあったらもっと頑張らなくてはと考えてしまうから、私が悪いんだ」と自分を責めたり、無気力になっていきました。

27歳の時、とあるプロジェクトの責任者に選ばれたことがありました。それは周りから頑張りを認められていた証拠であり光栄な事でしたが、心の中では常に「調子にのってはいけない、もっと頑張らなくてはいけない」と考え、プロジェクトが順調でも「まだまだダメだ、もっと頑張らなくては…」と感じていました。その頃から職場でイライラすることが増え、上司から少し指摘されただけで「どうせ私が悪いんでしょ?」と感じ、時には物にあたってしまったり、言葉使いがキツくなったり…。そして日常生活でも、今まで簡単にできていた事ができない、趣味の読書が楽しめないなどの不調が増えました。ストレスでイライラしていることはわかっていたのですが、当時の私には自分の気持ちや愚痴を吐き出す場がなく、それでも発散したいと考えカウンセリングを受けることにしました。

長い間自分自身について話すという事がなかったので、どのように話したら良いかわからなかったのですが、カウンセラーさんから「ゆっくりでいい、思いついたことから話してください」と言ってもらえたことで安心して話すことができました。そして、カウンセリングが終わった頃には少しスッキリする感覚がありました。その後も定期的にカウンセリングに通い、自分の趣味の話や仕事でのちょっとした愚痴などを話せるようになっていきました。

職場の後輩からも「最近優しくなりましたね」と言われ、私はずっと優しくしてきたつもりだったのですが、心に余裕がなかったことでいつの間にか一緒に働いていた人たちと距離ができていたのだなと気付かされました。きっとカウンセリングという「自分のことを安心して話せる場所」をあったことで、余裕をもって周りと関わること事ができるのだなと思えるようになりました。

いまだに考え方の癖で「どうせ私が悪いんでしょ」と思ってしまうこともありますが、カウンセラーさんからは「それは責任感が強いからこそ感じてしまうこと。その責任感の強さがあなたの強みになるから、その強みを活かせるような環境作りやキャリアについて一緒に考えていきましょう」と言ってくれたことで、とても前向きになれました。

現在は、会社を辞めて個人事業で小さな飲食店を経営しています。スタッフからは真面目過ぎると言われますし経営も大変ですが、自分の事を理解してくれるスタッフに囲まれ充実した日々を過ごしています。
あの時、勇気を出してカウンセリングに行った事が、充実した日々への大切な分岐点になったと感じています。

《相談・カウンセリング》

60分 / 6,000円(税込6,600円)
90分/8,000円(税込8,800円)

複数名(相談者様含め2名まで)の相談・カウンセリングは、
一人あたり
60分/4,800円(税込 5,280円)、
90分/64,000円(税込7,040円)になります。

カウンセリングを受けるのではなく、
自分で知識をつけて
対応したい方はこちら

  • 01セルフケア入門編(5時間)
    … 59,000円(税込64,900円)

    セルフケアに必要なカウンセリングの基礎知識を学びます。

  • 02セルフケア応用編(5時間)
    … 69,000円(税込75,900円)

    セルフケア入門編を修了した方が対象となります。回復時に現れるサインを把握してその状況に合わせた応用知識を学びます。

  • 03セルフケア入門編+応用編 
    同時申し込み
    …128,000円(税込140,800)

    → 118,000円(税込129,800円)