ブログ
日々是味方
「見方を変えれば味方に変わる!」
日々の生活の何気ないことから学べることは沢山あります。
それは一見ちょっとしたことであっても自分自身のアンテナに引っかかるかどうかではないでしょうか?
日々生活する中での気づきや思いについて、時に熱く語ります。
ダラダラとシードルあれこれ。
スーパーの入口で大好きなシナノゴールドを見つけ、
ニッカさんのシードルの期間限定“トキりんご”も購入。
今日は“りんご”づいている。
私が最初にアルコールを飲んだのはニッカさんのシードルだった。
今は透明だが、当時は深いグリーンのボトルに白ベースのラベルで
とってもオシャレだった。(デザイン、もとに戻して欲しい!)
見た目から入ったのがきっかけだったが、身体に合うのか今に至る。
りんご畑は減っているらしい。
「シードルアンバサダー」という資格(名前の通りシードルの魅力を伝える)の
勉強をした時に知った。
シードルとアップルパイは大歓迎だけど、確かに生果で買うことはほとんどなかった。
品種は色々あるけど、どれも違いはないのだろうと思い込んでいたし
おいしいフルーツが年中手に取れる中で、りんごが先頭を走っているとは思えない。
私でさえそんな感覚なのに、
若い人がわざわざ皮を剝いて食べるなんて皆無なのでは。
りんごはいずれ“加工材料”になってしまうのか。
シードルは海外では専用のりんごで造られるが、日本は生食用のりんごを使う。
だから国産シードルを買ったら、その材料のりんごを探して食べてみるようになり
生食の機会が増えていった。
本当はシードルとりんごを同時に買えると最高だけど
なかなかそんな売り場は無い。
銀座の長野県のアンテナショップはシードルが飲める常設のバーカウンターがある。
飲んで好みのボトルを選び、新鮮なりんごと一緒に購入していたが
この状況だとしばらく店内では飲めないだろうな。
北海道は長野に続いてシードルの種類が豊富なはずだが
品揃えが充実しているお店を私は知らない。
一度イベントで8種類試飲し、そのほかは道の駅、百貨店のお酒コーナーや酒屋さん、
農産加工品を取り扱うお店をのぞいては探し、を繰り返しながら少しずつ開拓し
好みの道産シードルを探している。
今のところトップに君臨しているのは
富良野の多田農園さんのドライシードル。
テイスティングも学んだが表現は難しい・・・。
しいて言えば果実感があるのにスッキリしていて、食事にとても合うと思う。
でも使っているりんごはラベルにもウェブサイトにも書いてない。
富良野に行く機会があったら直接聞いてみたいな。
(書き手 ジャスミン)