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日々是味方
「見方を変えれば味方に変わる!」
日々の生活の何気ないことから学べることは沢山あります。
それは一見ちょっとしたことであっても自分自身のアンテナに引っかかるかどうかではないでしょうか?
日々生活する中での気づきや思いについて、時に熱く語ります。
電球とドライヤー。
全般的に電気製品が苦手だと思う。
ネットで調べれば多少は知恵がつくのかもしれないが
その時間を費やすことも嫌なほどだ。
今日、洗面台の電球、2つのうち1つが切れた。
久しぶりに胸の奥がムカムカとストレスを感じる。
会社辞めてなかったらなぁ・・・。
会社員のときは実家が電器店のAさんに切れた電球を渡し
代わりを持ってきてもらっていたから、
買いに行くことがなく済んでいた。
でも一度と同じ電球だったことはないから
いつまでも見た目も明るさも揃わない。
(新旧明るさが違うのは仕方ないことなのか?
ヨドバシに行くと気が遠くなるほどたくさんの電球が並んでいる。
電球に印字してあるメーカー名とワット数と切れた電球本体。
この情報をもとに探すわけだが
まず同じメーカーが見つからない。
だから毎度イチから検討し直しなのだ。
この業界は新旧入れ替えが激しいのだろうか。
電球の見本が並んでいれば助かるのに
パッケージの電球の写真はとってもわかりにくい。
あんな真っ白いモノが小さな箱に印刷されていても
形や大きさがわかりにくいことにメーカーさんは気づいてほしい。
(今回も箱を開けると小さかった)
60形・40形って電車か?
昼光色と昼白色と温白色って何が違うの?
“白熱電球のような光の広がり”ってどういうこと?
消費電力とか寿命●●●●●時間とかルーメンとか
切れた電球しかないのにどうやって比較すればいいの?
ゆっくり選べるテーブルと椅子が売り場に欲しいくらいだ。
ネットで探せばいいのかもしれないが
電球1つを送料かけて、到着まで暗いまま待つのもなぁ。
最近、数十年来の家電のストレスが1つ解決した。
私は髪を乾かす時間が大っ嫌いだった。
時間がかかり、腕がダルいし、夏は暑い。
乾かしている間は何もできない。
なるべく乾くのを待ってからドライヤーを使うと髪はまとまらないし
早く乾くヘアスタイルしてもらっていたら
いつまでもワンパターン。
天井から風が吹いて髪と身体が一緒に乾くとか
歯を磨きながら、両手でゴシゴシ乾かせるとか
なぜ進化しないのか、とず~っと思っていた。
それが新年早々、ダイソンのドライヤーで
「まぁ許してやるか」という気になった。
商品自体はもちろん、
特徴を活かした売り方に降参したのも大きい。
前からダイソンのドライヤーの存在は知っていた。
お客様のところにあったダイソンの扇風機が
全く涼しくなかった記憶があり(今となれば温度設定のせいかも)
あの独特なデザインが約5万円なのだと思っていたから
微塵も欲しい気持ちはなかった。
しかし久しぶりに行ったホテルのスパのドライヤーが
ダイソンに入れ替わっていて出会うことになる。
その後、私の美容師さん宅もダイソンだと知ったのだが
やはり奥さんがホテルで使ったのがきっかけ。
いつもの半分近くの時間で乾き
ツルツルの手触りになり、まとまりやすくなる。
ドライヤーというより、美容機器に近い。
単なるドライヤーの相場で比べるものではないってことか。
でもスパのシャンプーの影響で良く感じたかもしれないぞ、
と疑り深い私のような人向けなのか
ダイソンの直営ショップで3週間無料レンタルをやっている。
(期間や店舗限定かもしれないが)
友人を誘って一緒に借り、疑いが確信に変わって
使う度に手放すのが惜しくなってくる。
公式サイトを見たらなんとサブスクをやっていた。
購入を迷うほど手軽な料金設定。
もう買っても借りても使う以外、道はなくなる。
1年前に買い替えたドライヤーを実家に譲る案も思いつき
レンタル終了後、私も友人もすぐに買った。
3週間使った後、もともと持っているドライヤーに戻ると
より良さを実感してしまうのだ。
レンタル中に価格が3割値下げになったことも大きかった。
今、相当な数が売れているだろうと思う。
ってことでドライヤーはしばらくこれで大丈夫。
でもやっぱりハンズフリー化は諦めていない。
(書き手 ジャスミン)