キャリアコンサルタント取得に向けて～10日目を終えて～

量はうそをつかない

キャリアコンサルタント養成講座もいよいよ終盤戦に向かってきています。

引き続き色々な実戦形式で、キャリアコンサルティング（カウンセリング）の練習を行っています。

今は自分の悩みから離れて、他人になりきり役作りをしてキャリア・仕事の悩みをテーマに行っています。

自分とは年齢も環境も時には性別も違う悩みの数々。そのたびに職場は悩みが尽きないな・・・と複雑な心境です。

前回まででもお伝えしているようになかなか自分の描くようにはいきません。しかし、少しずつではありますが感覚をつかんできている感じがしています。

人と比べれば遅いかもしれませんが、大事なのは昨日の自分からの進歩。

一歩一歩やってきます！

ランチで食べた月見軒さんのチャーハン！パラパラでうまし！

経験は時として敵になる

やっていて意外に思ったのは、実は自分に経験があったりする内容のほうがうまくいかないこと。

知っている方がやりやすいのでは？と思っていたのですが、かえって自分のこうしたらいいとか雑念や考えが浮かんできてしまい、相手を理解することが逆に難しくなるのです。

これは僕だけではなく、同期も同じように感じているようですからそういうものなんでしょう。

悩んでいることを全て吐き出してもらうためには傾聴が大事です。

自身の雑念に惑わされることのないよう引き続きトレーニングを積んでいきたいと思っています。

できないからこその強み

前回も書きましたが、大事だと思うので今回も。

たぶんできる人にはできない人のことは分からないものだと思っています。

できないからこそ、それを乗り越えるために考えて考えて考えぬくからこそ、できるようになったときにこの蓄積が大きいと思います。

できない現状は、自分の引き出しが増えるための生みの苦しみ。

これは間違いないことだと思っています。

僕の強みは「最初からなんでもうまくいかないこと」。

人並みになるために、人並み以上の努力が必要なことには慣れています。

「仕事ができない」と悩んでいる方の力にもっともっとなれるようまで残り2回の養成講座ですが頑張ってきますよ～(*^_^*)

（書き手　枝町旭展）