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仕事も味方

「結論から言って、仕事に正解はありません!」
多くの人にとっての最適解はあるかもしれませんが、絶対的な正解というのは存在しません。
だからこそ、日々の勉強が学生以上に大事になると言えるでしょう。
人から学ぶ・本から学ぶ・旅先で学ぶ…。
手段はどうであれ、学ぶことによって正解に近づくように努力することが大事になっていくのだと思います。
そんな積み重ねることで周りや自分を助けてくれる
「サラリーマン基礎力」といえるような考え方やコツにつながることを独断と偏見で語ります。

「不満や愚痴は翻訳しよう」


揉め事はいつでも起こる

世代の差、性別の違い、ポジション、バックグラウンドなど会社には様々な背景を持った人々が集まる以上、揉め事はいつでも起こりうると言えます。

中には第3者から見て「子供の喧嘩かよ・・・」というような恥ずかしい対立も起こってしまうのが会社の現実。

しかし、揉め事は悪いことばかりとは限りません。

対立することは、言い換えれば他人との価値観を交換するチャンスでもあります。

一見ピンチにも思える揉め事を建設的な価値観交換の場にするには、不満・愚痴・悪口を翻訳する気持ちが大切になります。

例えば、「あいつの言い方がきつくてムカつく」は「もっと優しくいってほしい」ですし、「あの子は遅刻ばかり・・・」も「もっと早くきてくれたらいいのに」と置き換えることができます。

ネガティブな言葉のほとんどは、本当のところ「お願い事」と言い換えることができます。


受け入れるには度量が問われる

相手の不満・愚痴・悪口が実際はお願い事だとすると、相手の言い分を素直に受け止める姿勢が重要になってきます。

素直さってとても重要ですが、それを持てることはなかなかに難しさもあることです。

特に上の立場にいる人ほど、謙虚な態度を忘れてはいけません。

自分は部下より偉いとふんぞり返る上司も現実にはいますが、それは問題外です。

上司は役割として部下より大きな権限を持っていますが、人として上なわけではありません。

部下の成長を促したり、ボトルネックを解消して職場の仲間がより快適に働けるよう体制づくりなど、環境を整える支援をするために役割として存在しています。


お互いに理解する努力を

若い世代と上司世代が分かりあうのはなかなかに難しいことです。

昔の教育は今でいう体罰(?)的な指導もあったようですし、褒められて育ってきた教育を受けてきた世代が、会社に入って厳しくされてショックを受けるケースもあります。

上司や先輩もそんな部下に対して、打たれ弱すぎると頭を抱えることもあるかもしれません。

また、仕事を振っても、すんなりおこってくれず、「いいからやって」と思うこともあるかもしれません。

育ってきた時代や環境が大きくことなる以上、それはいつの時代でも起こること。

「わからない」と言っているだけでは距離は縮まることはありません。

わからない状態はお互いに理解する努力をしていないだけとも言えます。

互いの考えを聞きあうことで、全てに共感はできなくても、「わからない」は消えていきます。

若い部下が「実力がなくても自己主張」が強いと困るケースもあると聞きますが、上司世代は「結果を出していないのに主張ばかり」と感じると思いますが、部下世代は「信頼してくれないと結果なんて出せません」と考えます。

このぶつかり合いが不満や愚痴に繋がりますが、どちらがいいか悪いかというものではありません。

あくまで「違い」です。

人の数だけ考え方はありますから、うまく翻訳して、お互いに理解しながらスムーズに仕事をしていきたいものですね(キャリアトランプがこのような場合でも活きるのではと思う今日この頃)。

(書き手 枝町旭展)