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仕事も味方

「結論から言って、仕事に正解はありません!」
多くの人にとっての最適解はあるかもしれませんが、絶対的な正解というのは存在しません。
だからこそ、日々の勉強が学生以上に大事になると言えるでしょう。
人から学ぶ・本から学ぶ・旅先で学ぶ…。
手段はどうであれ、学ぶことによって正解に近づくように努力することが大事になっていくのだと思います。
そんな積み重ねることで周りや自分を助けてくれる
「サラリーマン基礎力」といえるような考え方やコツにつながることを独断と偏見で語ります。

「挑戦することに意義がある」


一流の人はチャレンジしている

ある雑誌記事で野球選手の川﨑宗則さんのインタビュー記事を読みました。

ご存じない方のために簡単に説明させていただくと、川﨑宗則さんは高校卒業後日本のプロ野球チーム「福岡ソフトバンクホークス」で活躍され、メジャーリーグでも複数の球団でプレーをし、その後台湾リーグでも活躍され、現在はBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに所属し挑戦を続けているアスリートです。

ここまでプレー環境を変えて活躍している選手は野球界ではあまり聞かないくらいにチャレンジをし続けており、本当に凄いことだなと思います。

日本では押しも押されぬトッププレイヤーの地位を捨ててのメジャー挑戦を振り返り、大変ではあったが「行ってよかったと心から思った」という理由がなるほどと思いました。

それはアメリカやドミニカやメキシコなど様々な国の一流の才能が集まるメジャーで、様々な選手を見て、自分たちが教わってきた野球が絶対ではないことに気づいたということ。

会社員でも転職や人事異動でこのような仕事観の変化を感じることはあります。

可能性を狭めず、謙虚な気持ちで向き合うことで世界は一気に広がるという典型かもしれません。


「失敗はするな」では挑戦なんてできない

中でも守備について1番考え方の違いを感じたという川﨑選手。

それは、日本では「エラーをするな」と教わりますが、アメリカでは「アウトを取れ」と教わるというもの。

だからこそ、アウトを取るために勝負に出た結果のエラーはOK。

この違いでプレーは180度違ってくるような大きな価値観の違いです。

エラーという事実は同じかもしれませんが、許されるエラーがあるかないかで気持ち的には天と地ほどの差があるだろうと感じます。

日本では、失敗しても這い上がることが厳しい社会だなんて話も聞きますが、誰しも敗者復活なくしてはチャレンジなんてとても怖くてできません。

そういった意味で完璧主義的社会だともいえるのだと思いますが、それがバブル崩壊後の不景気からなかなか抜け出せないことやうつ病などメンタル疾患に悩む方が増えている原因かもしれないとも感じます。

失敗は成功の母とはまさにそのとおりであり、どんどんチャレンジすることをもっと称える文化に変わると日本はもっともっと良くなるんじゃないかとも思います。

(自分自身も小さくまとまらずまだまだ挑戦をしなくてはとちょっと反省・・・。)


努力した先にやっと「小さな光」が見える

メジャーまで経験した川﨑選手にとっての1番の大きな壁は、なんとプロ野球に入ってすぐの時だったそう。

練習もきつくて、ノイローゼのような状態にまでなりながらも、気分転換に遊ぶこともできず、ひたすら練習を繰り返す日々を送っていたそうです。

そうしているうちに6月くらいにちょっとだけ「光」が見え、「これでやっていけるかもしれない」と思い、がむしゃらに進んでいけたという言葉には、その感覚が社会でもがいたことがある方ならだれしも経験があるものなのではと感じました。

最初はひたすら努力して、その先にやっと光が見えてくるような感覚です。

努力したからといって、誰しも必ず報われるかといえば100%ではないのが現実です。

ただ、成功を手にするためには多かれ少なかれ不断の努力があってのこと。

野球選手も会社員も中身は違えど、その工程はきっと同じなのだと勇気づけられる話だと思います。

今は「仕事ができない」と悩んでいたとしても、懸命に努力をすることが「仕事ができる」への第一歩。

私もその中で小さな光を見るための手助けをもっとできるよう頑張りたいと決意を新たにしました。

(書き手 枝町旭展)