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仕事も味方

「結論から言って、仕事に正解はありません!」
多くの人にとっての最適解はあるかもしれませんが、絶対的な正解というのは存在しません。
だからこそ、日々の勉強が学生以上に大事になると言えるでしょう。
人から学ぶ・本から学ぶ・旅先で学ぶ…。
手段はどうであれ、学ぶことによって正解に近づくように努力することが大事になっていくのだと思います。
そんな積み重ねることで周りや自分を助けてくれる
「サラリーマン基礎力」といえるような考え方やコツにつながることを独断と偏見で語ります。

「仕事の成果って何?」


目指す成果を手にするには

仕事ができる人とは?

この問いには色々な答え方があると思うのですが、分かりやすく簡潔に一言でいえば「成果が出せる人」ではないでしょうか。

成果とは、決められた期間内で目標として掲げたことを成し遂げること。

数字的なところだと売り上げ目標やコスト削減がありますし、間接部門でなかなか数字にしにくいところも成果物(資料・イベント)などの反応がどうかで目標達成したかどうかが分かります。

立派な目標を立てるだけでは成果になりません。

あくまで実行が伴い、結果が出てこそです。

「最善の方法を探して、その達成に向けて完遂する。」

これはどの部署であっても、職種や業種も問わず、目標と実行した結果を一致させることの徹底実行ができる人こそ成果を上げる人です。

もちろん目標が高ければ高いほど難しくなりますし、達成できるのは凄い人です。まさに仕事ができる人と言えますが、高いハードルに押しつぶされて「仕事ができない」と思ってしまう方もいます。

そうなると「できている」ことに目が向かず、「できていない」ことばかりに目が行くつらい状態に陥る人もいます。

昔の僕も振り返るとそうでした。


ちょっとの差が成果を決める

人事異動で部署が変わってメンタル不調に陥ったときに、以前の部署の上司が「これまで成果を出してきたんだから・・・」と言ってくれたことがあります。

これは自分自身目から鱗でした。というのも自分としてはそんな自覚は全くなかったのです。

社内で表彰などもされたわけではなく、これといってとりえもない、自分の強みもない(分からないだけ)だった自分が何の成果を上げれていたのかと不思議に思いました。

その上司のもとでは販売の部署で売り上げが年商1000万から3億まで5年で急激に伸びたときで、その際のサービス対応(電話対応・物流)や仕組みづくりなど数字目標がない仕事をメインで行っていました。

それこそ激動の日々で毎日朝は早くから夜は遅くまでです。

ただ、特別なスキルを要する仕事ではなく、僕としては特に際立ったことを行っているつもりはなく、努力をしている意識もそんなにありませんでした。

でも、今だからこそ振り返って思うのは、膨大な仕事をよくこなしていたなと思うことと、売り上げ増に対応する仕組みをよく構築できたということ。

いろいろな人に助けてもらってもちろんできたことです。そこで強みであるコミュニケーション力が大活躍していましたが、自分自身は当たり前で難しいことをしているつもりもなく成果だなんてこれっぽっちも思えていなかったのです。

やってきたこと(事実)は変わらないのに、ちょっとした見方で成果が成果にならないこともあるのが人間の認知の難しいところだと感じる次第です。


意欲と執念とちょっとばかりの好奇心

数字はもちろん大切ですが、特別な数字ではなくてもいいと思います。

昔の僕のように、降ってくる山ほどの仕事をきちんと形にしていくこと・着地させることも立派な仕事で成果です。

特別難しいことと感じないことでもそれは同じで、達成しようとする意欲と諦めない執念。

そして来た仕事に対するちょっとばかりの好奇心があればどんな人でも会社やお客様の役に立つ「成果」に繋がります。

当たり前のことを当たり前に行うこともひとつの成果。

その成果の幅を広げ続けることが仕事として大事になるんだと思います。

僕はメンタル不調により会社に行けなくなったときに、会社にいくだけでもすごい体力や気力がいることなんだと悟りました。

そこで普通に仕事をこなすだけでも立派なことだと気づきました。

成果を上げる人とそうでない人との差は、そういった認知の違いという側面もあるんです。

(書き手 枝町旭展)