「五感で楽しむ～神秘の時を刻む、利尻島～③」

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島１周へ向けて

早めのお昼を楽しんだ後は、見返台園地へ。

車１台分の道しかないため、前から車が来ないかドキドキしながら向かいます。

ここでも展望台までは若干の山道。

はぁはぁいいながら展望台へ辿り着きました。

自然豊富な景色が一望出来て良いですね！

その後は仙法志御崎公園まで一気に向かいます。

利尻島の南端のほうです。

交通量少ない道路で車を走らせるのはスピードを出さなくてもなんとも気持ちがいいです。

これだけでもリフレッシュになりますね。

辿り着きましたが、ここはあまり見るものはないなと思いきや・・・海側に向かうとある生き物がいます。

泳いでいる姿をみるだけで癒されますね。

この公園はアザラシを売りにしているのでした。

次は南浜湿原へ向かいます。

色々な花が見えるそうですが、時期が過ぎているのか１周したのですが花は見れませんでした（残念）。

しかし、ここから見る利尻山など景色を楽しむことができました。

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島１周達成！

続いて向かったのはオタトマリ沼。

朝レンタカーまで送ってくれた宿の方がオススメといっていたスポットです。

あの有名なお菓子「白い恋人」のパッケージになっているのがなんとこちらなんだとか。

北海道を代表する景色だけに納得ではありますね。

最後に向かったのは姫沼。

実は山が多く、常にクマが出ないかなど心配をしてきましたが、ここの掲示板に利尻島にはクマだけでなくヘビもいないことが書かれており、ここで初めて心配がなくなりました（つまり最後の最後までハラハラしていました）。

ここでも探索路を１周したのですが、小さい虫が多く、マスクしなければ口に入りそうな場面も。今はマスクが暑くてつらい時期ですが、マスクしていてよかったと思うヒトコマでした。

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レンタカー返却までの間に

島１周が無事に終わり、まだレンタカーを返すまでに時間があったのでぶらり探索。海の駅おしどまりというフェリー乗り場へ行きました。

今年は礼文島へのフェリーが１日１便に減便されており、礼文島への観光は断念しましたがいつかいきたいなと思って見学しました。

フェリー乗り場の後は、出入り口向かいにあるお店を見ているとお土産屋さんや飲食店がありました。

暖簾を見ていると生ホタテ丼が気になりだしました。お昼が早いとはいえ、食べすぎになってしまうのでちょっと悩みました。

しかし、なかなか来ることができないことを考えると行けるときに行くべきでもあり、ダイエットのことはいったん忘れようと店内へ入ってオーダーしました。

店内はサインが沢山。たまたま入りましたが人気店のようです。期待が膨らみます。

少し待って生ホタテ丼が出てきました。ホタテの身が美味しいのはもちろん、貝柱や耳も歯応えがあり絶品！新鮮なものはいいなぁとしみじみ思いました。

食べ終わった後はレンタカーを返却し、ホテルまでこれまた送っていただいて２日目の観光を終えるのでした。（次が最終回です）

（書き手　枝町旭展）