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仕事も味方

「結論から言って、仕事に正解はありません!」
多くの人にとっての最適解はあるかもしれませんが、絶対的な正解というのは存在しません。
だからこそ、日々の勉強が学生以上に大事になると言えるでしょう。
人から学ぶ・本から学ぶ・旅先で学ぶ…。
手段はどうであれ、学ぶことによって正解に近づくように努力することが大事になっていくのだと思います。
そんな積み重ねることで周りや自分を助けてくれる
「サラリーマン基礎力」といえるような考え方やコツにつながることを独断と偏見で語ります。

「仕事を抱え込んでもロクなことはない」


責任感の強さゆえに。

突然ですがここで質問です。

「あなたの会社についつい仕事を抱え込みすぎてしまう人はいませんか?」

この質問に対して思い浮かぶ方が具体的にいるという方は結構多いのです。

本人は決して抱え込むつもりはないものの、結果的にそうなっているしまっているケースはあとを絶ちません。

責任感が強いということは長所です。それは間違いないでしょう。

仕事をする上で責任を持って何かを成し遂げていくことは大切です。それが信頼にも繋がります。

しかし、時として強すぎる責任感は自分を傷つける原因にも繋がります。

正直いうと僕自身もそうで、任された仕事はもちろん責任を果たすべく果敢に取り組み、進める中でもっと良くなるなと気づいた仕事はどんどん手を付けていってもしまいます。

悪いことではないと思うのですが、それが結果として自分自身を痛めつけてしまうと決して良いことではありませんし、改善していかなければなりません。

まわりはあなたがどれだけ残業して、時間をかけ、頑張って仕事を仕上げたとしても、本当の意味でその努力を理解できないものです。

それでもいいという方もいるでしょうが、人間ですから心のどこかでは不満も溜まります。

そして、その不満は積み重なり、溜まりに溜まっていつか爆発します。

毎日の寝不足から、心身の疲労が蓄積し、メンタルもやられ、やがては心の病気になるまでのカウントダウンが始まっている状態と言ってもいいかもしれません。


あなたは決して悪くない

強すぎる責任感は、時として「自分が悪いと思い込む」思考にも繋がります。

うまくいかないときはもちろんのこと、自分に関係ないはずのことでさえ、「自分がそこまで言わなかったからだ」と必要以上に自分を責めてしまうことがあります。

他責より自責という考えは素晴らしいです。

ただ、何でもかんでも自責にしてしまうとキリがありません。

「悪いことは悪い」と反省することはもちろん会社員として、人として大切ですが、悪くないことまでは責任を感じる必要はありません。

例えばですが、本来悪いのはきちんとした指示をしなかった上司であるケースもあるでしょうし、相手の勘違いということもありえます。

あまり深く自分の責任だと思い込まないことも長い会社員生活を送る上では大事なことです。

なかなか難しいことではありますが、もっと気楽に構えていきましょう。(ひとりでは難しくてもトレーニングで思考の癖は変化させることができます。キャリアトランプなどオススメ)


人に任せることは立派な能力

責任感が強い人は、与えられた仕事を、きちんと完璧に仕上げることが得意分野であることは多いです。

その同時に、人に任せることが苦手という方も多い傾向があります。また、相手にも自分と同じような完璧さを求めてしまう傾向も強いです。

多くの人がぶち当たる壁のひとつに、「自分でやったほうが早くて正確(安心)」ということがあります。

上司になるなり、後輩ができるなりの時に、つい教えるべき仕事を自分でやってしまうこともあります。

「人に任せる力」は重要なスキル。特に職位が上がれば上がるほど、この力は重要になります。

まずは「相手と自分が違うことを理解し、同じようにはできないことを知る」。

ここができると任せる力は格段に上がっていきます。これができると自分が抱え込むことも少なくなりますし、一石二鳥。

周りに頼ること、周りに相談することは悪いことでも格好悪いことでも決してないはずです。というか、うまく周りと調整し任せ・任せられる働き方ができる人こそ「仕事ができる」人といえるかもしれませんね。

(書き手 枝町旭展)